2024年4月で4年目になります。

短大時代に１年時、２年時ともにしらかばこども園に実習に来ていまして、見学だとわからない仕事や先生たちのの様子見れるので、実習で来た園に就職できるのが一番かなと感じていました。 またしらかばこども園は畑も３つあり、子供達への「食育」に力を入れているところに魅力を感じました。

私は元々行事の衣装や道具、部屋の飾り付けなどの制作が好きなのですが、数も多いので大変な思いをする事もありますが、子供達がそれを見て喜んでくれる笑顔を見ると「頑張って作ってよかったな」と思い、そこに大きなやりがいを感じます。

行事前の準備は保育以外にもやること、作るものがたくさんありますので、その時だけは「大変だな・・」と感じることは正直あります。 私はあまり遅くまで園に残って仕事をすることが好きではないので、家に持ち帰ってゆっくりやる事にしています（笑）。

やはり子供に好かれる先生になるのが一番だと思っています。 私も子供達の事が「好き」で、子供達も「好き」を返してくれる・・そんな関係を築けたらいいなと思っています。

学校で習うことも大切なのですが、やはり現場に入らないとわからない事がたくさんあり、そこにギャップを感じる事がありました。 その点では入職する前の２ヶ月の研修がとても大切だと感じました。

自分が頑張った分、ちゃんと子供達が返してくれる・・数少ない素敵な職業だと思います。 ぜひこの素敵な職場で一緒に働きましょう！！

2024年4月で6年目になります。

家から近いことはもちろんですが、畑がたくさんあり「食育」に力を入れているところです。 ぜひ子供たちと一緒に畑作業をしたいと思いました。 食べる事も大好きなので、おいしい給食を毎日たくさん食べさせてもらってます（笑）。

一生懸命準備した行事に子供たちが「キラキラした笑顔」で喜んで参加してくれた時や、子供たちからたくさん「先生大好き！」って言ってもらえた時です（笑）。

行事前の衣装や装飾などの制作はやはり大変だと感じますが、当日の笑顔を想像して頑張っています。 精神的に落ち込む事も時々ありますが、同期の仲間と話したり、家で母に話すことでスッキリできています。

学生の時から心に決めているのですが「愛情たっぷり、笑顔満点の先生」です。 学生の時の好きだった先生の「教え」があり、それを実践できるようにしています。

子供たちの揉め事や食事を摂れない・・など、現場に出ないとわからない事がたくさんあり、そんな時に感じます。 時に教科書通りの事態もありますが、子供たちそれぞれによって性格も違いますし、年齢によっても違うので、自分の伝え方、対応の仕方もそれぞれ使い分けなければいけないところも難しいところです。

可愛くて大好きな子供たちと一緒に過ごせる毎日で、昨日までできなかった事ができる様になったり、逆に口を尖らせる場面など、そんな幸せな一コマが毎日感じられる素敵な仕事だと思いますので、ぜひ頑張って目指してください。 応援しています！

2024年4月で7年目になります。

しらかばこども園が学生の時の実習先の園でしたので、その時からこちらの子供達と遊んだりお世話をしていました。 その際に「こちらで働きませんか？」とお声をかけていただいたのがきっかけです。 幼稚園と保育園の選択肢がありましたが、行事の多い保育園の方が、大変さもありますが、やりがいも感じられるのでは無いかと思った事も理由のひとつです。

入職した当時から０歳児クラスを担当しているのですが、まだ乳児で自分では何も出来なかった頃から見てきて、徐々に歩いたり、走ったり、そして色々な行事を楽しそうに行えるようになる過程に携わることができ、また行事を終えた子供達が「楽しかったね」と言ってくれる笑顔を見る事が何よりものやりがいです。

行事の準備の際、マンネリにならない様、毎年違う衣装を人数分、一から作りますので、その作業をしている時に感じる事があります。

私が幼稚園生の頃、兄弟が生まれたりして心が揺れている時に、親以外の人でいつもそばにいてくれた先生の記憶がとても強く残っています。そこでいつも心の支えとなってくれる存在として、子供達の記憶にずっと残る様な・・そんな先生が目標です。

昨日まで学生だった新人であろうと現場に出れば「先生」ですので、子供達のトラブルや情緒の乱れ、保護者からの育児相談などのサポートや支援など、学校で学んできた以外の想定外の事にも直面しますので、入った当時はその多さに戸惑いました。

もちろん大変な事やギャップもたくさん感じますし、前の日に大変な事があると「行きたくないな・・」と思う事もありましたが、翌日の朝、子供達が走り寄ってきてくれる「笑顔」を見ると「来てよかったな」「先生になってよかったな」と思えます。 これは６年目を迎えた今現在も「毎朝」思う事です。 今、勉強や実習と色々忙しく大変な時期だと思いますが、就職してから、毎日こんな気持ちを味わえる仕事はなかなかありませんので、ぜひ頑張ってください！

2024年4月で12年目になります。

しらかばこども園の理念である、健常児と障害児を一緒に育てる「みんな一緒の保育」に共感しました。 当時はまだ少なかったこの考え方に興味があり、そんな仕事携わってみたいという気持ちからです。 また大学時代、自分のプライベートを守る意味でも、家からあまり近すぎない職場を選んだ方が良いというアドバイスを受けていましたので、ちょうど良い距離のしらかばこども園を選びました。

時に厳しい言葉をかけてしまった時などでも「先生教えてくれてありがと」「上手にできる様になって嬉しい」など、信頼関係があれば子供たちは素直な気持ちを表してくれますので、そんな反応がとてもうれしく感じます。 また子供たち、保護者、先生たちと共同で行事を成し遂げた後の「達成感」で常に「感動の涙」を共有できるところは大きなやりがいです。

ミスが続いてしまったり、問題が重なったりといった「負のループ」になることもありますので、その解決方法に悩んだりすることが辛いと感じる事があります。 保育の世界では「正解」がなく、子供に合わせた色々な対応を試行錯誤しながら考えていくところが難しいところだと感じます。

「素直」「思いやり」「嘘をつかない」この３つをモットーとして常に保育に携わっています。 また先輩保育教諭として、子供たちはもちろん後輩にも「気遣い」ができる様になれればと思ってはいますが、なにぶんゴールの見えない事なので、この気持ちをずっと持ち続ける事ができればと思います。

学生時代の実習では、例えば「エプロンシアター」などもそのための準備をして臨む・・でしたが、現場に入るとそれはメインではなく、日中活動でやらねばならない事へ向け、子供たちの注意を惹きつけるための要素であるところは大きな違いですので、ネタの多さが求められます（笑）。 また実習の時は言われたことをやるだけでしたが、現場に入ると、自分で「考察」を行い、対応していくスキルが求められますので、学生の頃から「考える」ことを心がけた方が良いと感じます。

「受け入れる素直さ」「ひたむきに努力する気持ち」を持ち続けていられれば自ずと力はついてきます。 好きなことをたくさん保育の中に活かし、子供たちと一緒に楽しみましょう！ 得意なことは初めからなくても大丈夫！ 経験を積みながら、子供たちの気持ちに寄り添いながら、一緒に少しずつ自分の保育を見つけていきましょう！